海野 清

宇野マサシと小畑延子の夫婦展

「本日休館」第13号(2010年春号)

2010年1月24日(日)の昼、トラジロー・ナカノ氏と「松屋浅草」で待ち合わせ。「ギャラリー ア ビアント」にて開催されている『宇野マサシと小畑延子の夫婦展-下町で生まれた油絵と書-』に行ってきました。

このギャラリーは2008年4月、宇野先生とはじめてお会いし感激したところです。今回はトラジロー・ナカノ氏も一緒なので、あまり緊張することなく入れましたし、数人の来場者もいたので、リラックスして絵と書を見ることができました。

今回は欲しい絵ばかりがそろっていました。「帰り道」「伊勢元へ行く道」「自動販売機」、タイトルを忘れてしまったのですが、大きな木の向こうの明るい店を描いた作品が印象に残りました。有名な画家、無名な画家、いろいろな絵を見るようになりましたが、どういう訳か宇野先生の絵が私に合うのです。「なにが」「どこが」好きなのか、まだうまく表現できませんが「いいなあ」と思う作品が多く、なぜか心に残るのです。本当は「こういう絵に囲まれていたい」のですが、すぐに買える金額でもありませんし、いずれまたこれらの作品と何処かで会うことができれば……と願うしかありません。そんな事を考えていると、絵と相対するのも「一期一会」なのだということを、あらためて突きつけられます。

宇野先生が描くすべての絵を、これからも見続けようと心に決めました。
奥様の「書」についての感想は、またの機会にします。

堀井彰さんから、神奈川県南足柄市にある「ミュージアム・フロム・ウインズ」で『特別展・松田正平の世界』が開催されていることを教えていただきました。2010年5月は松田正平の七回忌ということで、油彩・素描・書など約30点が展示されるそうです。次回に報告ができればと思っています。

「本日休館」というホームページをはじめてから3年が経ちました。年4回の更新しかできませんが、忙しい勤め人としては、これが精一杯かなと思います。4年目に入りましたので、デザインを変えてみました。いかがでしょうか?次回は6月末に更新を予定しています。では、それまでごきげんよう。