海野 清

「宇野マサシ 油彩画展」と「宇野マサシ 個展」

「本日休館」第9号(2009春)

「本日休館」を立ち上げてから、早いもので3年目に入ります。このHPを利用してやってみたい事がたくさんありますが、なかなか思うようにはできません。ゆっくり時間をかけながら、ひとつひとつ実現して行こうと考えています。これからもよろしくお願いします。

『「農」雑感』を書いていただいたディシー・沢板氏は札幌在中(転勤のため)の友人です。今回で一旦終わりますが、いかがでしたか? 再登場する時は、映画について書いていただくよう、お願いしました。

昨、平成20年10月19日(日)に愛知県豊田市のアート・スペース彩にて開催された『宇野マサシ油彩画展』に行ってきました。静岡駅から東海道本線の普通列車に乗り、岡崎駅にて「愛知環状鉄道」に乗り換え新豊田駅に到着。ここからは徒歩。道に迷いながらなんとか辿り着きました。静岡駅を出発してから約3時間半かかったと思いますが、退屈しませんでした。

アート・スペース彩」にお客さんはいませんでした。誰か何人か入っていれば気が楽なのになあ……と思いつつ、でも画廊主(女性)はとても親切にして下さり、10月17日付朝日新聞愛知版に掲載された「宇野さん4年ぶり個展 還暦画家豊田に里帰り」という見出しの新聞をくれ、また美味しいお茶まで出していただきました。

今回はゆっくり絵をみることができました。『朝焼けの空』『朝焼けの川』というタイトルの絵が印象に残りました。「この絵も素敵でしょ」と画廊主に『空き地の向こうの風景』という絵を紹介された時に、ふと気がつきました。それは、自分にでも買える価格がついている、そしてまた家に飾れる大きさの絵の中から、一番好きなものを知らず知らずのうちに選んでいる……という事でした。

気をつけねば。少し反省しながら、『空き地の向こうの風景』を拝見させていただきました。
今日の一番の絵でした。

今年2月8日(日)、東京都台東区柳橋のギャラリーURANOにて開催された「宇野マサシ個展」に行ってきました。今回は妻と一緒です。宇野先生がギャラリーの真ん中に置かれたソファーに座っていました。ドギマギしながら、ひと通り絵を拝見。画廊のご主人が出してくれたお茶を、宇野先生と一緒の場所でソファーに座り、先生と話しながらいただきました。

先生のお母様のふるさとである静岡県藤枝市は、妻の母の生れ育った場所、という共通点もあり、そのお母様のルーツなどをお話下さいました。ふところが深い、大きな先生だなあ……という印象です。約20分間くらい一緒にお話しして下さり、とても気持がいい時間を過ごすことができました。御礼を言って、ギャラリーを後にしました。

今日の一番の絵は……。ナンダッタッケ。

次回は7月初旬の更新を予定しています。平成21年4月11日(土)から6月7日(日)まで宮城県美術館にて開催される『洲之内徹コレクション展』に何としても行きたい、そう思っています。次回にその報告ができれば、と考えています。
では、それまで、ごきげんよう。