石笑 辛一

「病気にならない人は知っている」

「病気にならない人は知っている」
ケヴィン・トルゾー(1963~ アメリカ) 幻冬舎 2006年11月刊

60、70歳になっても、これまでの常識・固定観念をひっくり返してくれる書物が好きだ。上記の著者は医者でもないが、驚くほど医療界の内幕を知っている。そして、健康とは、病気とは、カラダとココロのことは医者もよくわかっていない。また、病気は医者が、大病院が、薬が、治してくれるものと大部分の人は信じ込んでいるが、実は大間違いなのだ。

これだけ医療機器が日進月歩しているのにナゼ病人は増える一方なのか? また、新聞・雑誌・テレビには製薬会社、食品業者からの”カラダにいいという情報”が氾濫しすぎて選択にとまどう程である。もう少し突っ込んだ言い方をすれば、製薬・食品メーカーたちは、国民の健康の事を本気で考えているわけではない。新聞・テレビがほんとうの事を言わない、書かないのは、製薬会社・食品メーカーがスポンサーだからで、真実を告発し書いたり、本当に治る療法を開発した医師・療法家はヤミに葬られ、一般国民は知れされずにいる。

去年一年間でガンによる死者は33万人だが、そのうち20万人は死んだのではなく、殺されたのである。ナニによって? 抗がん剤・放射線という猛毒によって! もうひとつくどいほど言いたい事は、今まで医者によってガンは恐ろしいもの、治らぬものというイメージを一般国民に植え続けてきたが、コレこそ医師・医薬品業者の思うツボである。そしてガンが少しでも発見されれば、ただちにメスによる手術、さらに念のために余計な抗がん剤びたりにされる。要するにガンであれ、高血圧・高血糖・コレステロール・中性脂肪・肥満指数が正常値をUPすれば、直ちにコレを敵視し攻撃し切除し、ムリヤリ下げるのが現代医学の常套手段だが、もっと自然で患者に負担をかけない療法(代替医療・伝統民間療法)があるのに、認めようとしない。

当たり前である。ガンは治る、末期でも治るのに、治らないものとした方がこの業界にとって好都合だからである。

諸君! 昔、テレビは一億総白痴にすると言われたが、大新聞だってデッチあげ=捏造記事を書く。ケータイ・ゲーム・家電から計り知れぬ電磁波をあびているが、白血病・脳腫瘍・ウツとキレやすさに関係ないかどうか? ここまで書いて自分も人さまに恐ろしいイメージとコトバをまき散らかしるかも知れないので、この辺でやめます。