築地 政男

“休日は茶畑で”-その後の「かぼちゃのポタージュ」

蕎麦の畑の画像

蕎麦の畑




 下の娘が今年結婚しました。式場は、はるか名古屋の地で、相手は長野県の出身。
「若い二人に任せましょう」、相手の父親からの言に従いましたので、細かな打ち合わせもせず、費用のことだけ何とか目途がついたので、あとはすべてぶっつけ本番、花嫁の父を演じさせて頂きました。

 ここ数年、甥と姪の結婚式に4回ほど出席していたので概ね流れは理解していました。立場こそ違え、緊張もせず楽しむことができました。ただセキュリティーの関係でしょうか、娘に式の前に会うのが簡単ではありませんでした。時代の流れでしょうか?

 新郎の長野県の実家をまだ訪ねていなかったので、7月頃に訪問を予定していましたが、開業医のたまたまの提案で検査したところ、異常が見つかり、紹介状を持って改めて検査し、プチ入院・手術となりました。4日間という短期入院でしたが、術後を甘くみていました。退院後、痛みが食事のあと必ずくるし、食欲も無くなり、味覚も敏感になって、非常に苦しい自宅療養を経験しました。

 折角のの土・日曜休み、夏季休暇がありながら、茶園管理の作業ができず、9月末現在で草取りしながら苦土石灰を撒くと、ひと月以上遅れている状態です。いやふた月かな?
20キロの肥料を背負子で担ぎ上げ、まだ少し暑さの残る日差しで汗が額からポトポトと滴り落ちてきますが、山の斜面に吹き上げてくる風はひんやりとした秋の風です。高い青空を見上げ、眼下の風景を見下ろすと、ちょっと物思いに耽ってしまいました。

 と言うのも、1週間前の土日に、ようやく長野県に行ってきました。が、岡谷ジャンクションで中央高速道路から長野自動車道に入るのを、追い越し車線を走っていたため行き過ぎてしまいました。しかたなく、次のインターで乗り直しして引き返し、目的のインターで下りたのですが、今度は料金所で前の車が手間取り、出るのに5分近くかかりました。ETCカードが間に合わなかったので、新東名高速道路のスマートインターにも乗れませんでした。カーナビもつけていないので目的地の新郎の実家探しも意外と分かり難く、やはり相手と時間の制約がある場合は、時代の波にある程度乗らないと不便であることを痛感しました。名古屋に住む娘の先のことも案じながら夫婦無事静岡へと帰ってきたのですが、これからのを少し思い巡らすようになりました。職場の定年にはまで数年ありますが、いよいよ考え方を何とか変えていかなければならない節目を迎えていることを感じているところです。

 今日は、内容ではなく時間(午後4時)で茶園の作業を切り上げ、前号に書いた玉葱の畑に移動して10月に予定している定植の準備をし、次に9月1日に播種した蕎麦畑に寄って猪に荒らされていないことを確認して帰宅。温かいものが美味しい季節になってきました。来週こそ「かぼちゃのポタージュ」を作ろう。

 今回は体調のこともあって、一休みさせていただいきました。次回は蕎麦の収穫について報告しようと思います。